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東京モーターショー2011 (ライバル編)

2011年12月07日
全国スクーターファン(?)のご期待(??)に応え、今回はモーターショーに出ていた二つのモデル、ヤマハ新型TMAXとホンダインテグラに関して詳細に見て行きたいと思います。
 ※ 写真が汚くて済みません・・・。ストロボとかなくて。


まずは、新型TMAXです。

新TMAX


こちら、以前お伝えしたとおり様々な変更点があるのですが、細かな改善によって全体としてかなり商品力が上がってます。


まずは、リアブレーキから。

新TMAXリアブレーキ

ブレーキディスクの径が大きくなり、制動力が上がっただけでなく、ストッピングパワーの前後のバランスがよくなったことが推測されます。

また、サイドブレーキアッセンブリー(青矢印)がブレーキキャリパーとは別体となったことで、リアブレーキのカスタマイズの幅が大きく広がりました。

その上、ABSユニット(赤矢印)のが形状が変更されたことで、例えABS無し状態でも車軸廻りのスカスカ感が解消された?


次は、ドライブトレイン。

新TMAXスイングアーム

ドライブトレインに、ベルトドライブが採用されたことにも、いくつものメリットが考えられます。

メンテナンスフリー具合が上がったことと、騒音の低下が期待されます。

さらに、チェーン(しかもダブル!)に比べベルト単体が軽くなったことに加え、スイングアームがすっきりとしたことで、バネ下重量の軽減による路面追従性の向上が期待されます。
と同時に、横への出っ張りがなくなることで収納時のセンタースタンドの逃げが増え、バンク角が深まっていることが期待されます。

ベルトガイド(?)がセンタースタンドと干渉する部分(赤矢印)にえぐりがあることからも、バンク角に対するヤマハのコダワリを感じます。

こちらはお腹部分。

新TMAXリアサス

スイングアームがすっきりしたためでしょうか、リアサス(赤矢印)の存在感が上がりましたね。


見えないところにも手が入っています。
こちらは、ラジエーター廻り。

新TMAXラジエター

ラジエーター上部に簡単に外せそうなカバー(赤矢印)が付いたのは、バッテリーメンテナンスのためでしょうか?
今回は車体を切らずにパワービームを付けられますか、ヤマハさん?


ちょっと見にくいですが、ウインドシールド廻り。

新TMAXミラー

シールドが調整式となったことで、状況や嗜好に応じて好みのプロテクションが得られます。

やはり、冬と梅雨時は雨風を凌ぐべくシールドを上げたいですし、春秋は風の匂いを感じるため、また、夏は暑さを和らげるためにシールドを下ろしていたいっす。

でも、ミラーの形は好き嫌いがありそうですね。


そして、メーター廻り。

新TMAXメーター

タコメーターがアナログ表示となって見やすくなりました。


こちらは、リアエンド廻り。

新TMAXリアエンド

ランプ類がLED化されただけでなく、泥除けもすっきりしました。
カッコよし。


写真は撮り忘れましたが、他にも幾つかよいことが。

右のフロントボックスに鍵が付いたのは便利度アップです。

アクセサリーでは、トップボックスを付けたままでもタンデムバックレストを装着できるリアキャリアが用意されているのもよいですね。
通常の形のナックルバイザーも用意されており、対候性能も上がっています。



続いては、ライバルのホンダインテグラを見てみましょう。

インテグラサイド

こちらのパワートレインは、VFRのものに比べ軽く小さくなったという第二世代のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)がついており、アクセル操作と加速がよりダイレクトに繋がっているのでしょう。

新型エンジンと第二世代DCTの組み合わせは、良好な燃費をもたらしたようで、WMTC(the World-wide Motorcycle Test Cycle)モードでの燃費は27.9km/Lとのこと。
ネットに落ちていた情報だと、大型のWMTCは60km/h定地走行燃費より3割ほど悪く出るとのことなので、単純に当てはめると39.9km/L!(マジェスティよりいいなんて、ホント?
ちなみに、燃料タンクは14リッターですので、無給油で400キロほど走る勘定でしょうか?

そういえば、ブースに立っていたホンダの方は、「燃費をよく出来たのでタンクを小さくできた」っておっしゃってました。


DCTということで、当然マニュアルスイッチ付きです。
およそ58馬力の出力とともに、走りの良さが期待されます。

なお、右側にオート⇔マニュアルのモード変更スイッチが、また、左側に変則スイッチがついています。(まともなのが撮れなかったので写真はありません・・・。)

タイヤは、前後とも17インチですので、走行時の安定感が期待できるのと、タイヤの選択肢が増えますね。


ご存じのようにこのインテグラ、ネイキッドタイプ(NC700S)とツアラータイプ(NC700X)と基本骨格を共有しており、純粋なスクーターではありません。
そのため、普通のスクーターとはちょいと違います。


まずは、収納。

インテグラ横から

インテグラシート下

なんと、シート下収納がほとんどない!
見ての通り申し訳程度で、当然ヘルメットは入りません。

ちなみに、タンデムシート下には燃料タンク(赤矢印)が鎮座してます。


収納が少ないせいか、最初からパニアケースを準備しています。

インテグラパニア

これはこれでいいですね。


しかし、兄弟車二モデルでは、どちらもヘルメットの入る収納を備えているのですから、ここは頑張ってほしかったな~。(下の写真はNC700Sの収納部分)

NC700S収納


さて、人が乗ってみたらどうなるでしょう。

まずは、前から。

インテグラ前から

ウインドプロテクションはそこそこみたいです。

次に、横から。

インテグラ足元

どーやら、普通にスクーターの乗り方ができそうですね。

でも、足を前に投げ出しても、斜め部分にはつま先くらいしか乗せられません(赤矢印)。
窮屈そうで、ちょっと微妙・・・。

しかし、モデルさんの脚、すごく長いですね。

ちなみに、シート高が790mmだそうで。
ちょっと乗る人を選ぶかも知れませんね。



以上、ライバルになるかもしれない二モデルを、独断と偏見で評してみました。

現行型を細かく改善したTMAXに有利となるのは、いたしかたないかな、と。




・・・・・だって、TMAXに乗ってるんだもん・・・・・。



TMAXサイコー!!(*゚Д゚)/ダー






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